今日のレッスンを終えふと思ったことです。
ピアノの練習をしっかりとして、レッスンに来てくれる生徒さん達。
前回のレッスンで指摘したところを覚えていて、そこを集中して練習してきてくれました。
そういうコツコツ頑張れる生徒さん、ピアノが好きな生徒さん、ピアノレッスンに来るのが好きな生徒さん、先生のお話をきちんと聞ける生徒さん、、、目覚ましく伸びていきます。
よく生徒さんにお話しするのですが、ピアノの練習は自転車に乗る練習や、漢字ドリル、計算ドリルに似ているかなと思います。
自転車は乗れるまで、感覚を覚えたり、コツをつかむ必要があります。
大変ですが、乗れた時の感動はひとしおです。
ピアノで新しい曲が弾けたり、上手に演奏できたり、できなかった箇所ができるようになるのに似ていると思います。
漢字ドリル、計算ドリルは、何度も何度も書いて覚えて、頭で計算して、、、
ピアノの基礎練習や譜読み(楽譜を読むこと、いかに早く正確に読めるかが大切です)が、このドリルと似ているなぁと思い、お話しています。
生徒さん達に実際に経験していることで例えると理解しやすいかと思います。
新しい楽譜に昇進?する時、発表会で去年より随分難しい曲が弾けるようになった時、改めて、生徒さん本人も、保護者様も、進歩を感じることでしょう。
ピアノは弾ければ弾けるほど楽しいですし、音楽は理解できるとより楽しく世界が大きく広がります。
お一人でも多くのお子さんたちに、体験していただきたいと思います。
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